栗原 堅輔 / Kensuke Kurihara

栗原 堅輔 / Kensuke Kurihara

株式会社シンメトリクス
開発本部 第三システム開発部 兼
コーポレート統括本部 教育委員会 委員長

2021年入社

栗原 輔 / Kensuke Kurihara

※社員の所属は取材当時のものです。

お客様のニーズにそって知見を磨く!

 日立系のシステム会社からシンメトリク社に入社を決めたのは、とてもアットホームであったからです。私が、システム開発領域に関与したのは1998年からです。26年前になります。学生時代の専門は情報通信工学。大学に入学したころにインターネットが導入され、混沌としたネットの世界をリアルタイムで体験してきました。

 現在、約1年間、化学系MES(製造実行システム)の新規開発に伴う、テストケース作成、テスト実施に関与してきました。これまでの高信頼性のシステム開発の経験を活かして、さらに高品質なアウトプットになるよう心掛けています。お客様のニーズにより必要とされる素養は多種多様、多岐にわたります。アサイン後に情報収集し知見を獲得することも少なくありません。まさに臨機応変、まずは幅広い視野で領域の動向を把握し、そのうえで個別の技術について対応していくこと必要です。

「人財」、人を大切に!スキルに応じた案件へのアサイン

 シンメトリクス社では、「社員の研修旅行」や「イベント」がたくさん企画されることが特徴的で、私は積極的に参加しています。社員間の交流のみならず、一人ひとりの個性の再発見の場にもなります。
 理念の一つである「人財」主義。「人」を大切にし支援する文化が素敵だと感じています。
 ビジネスにおいては、社員のスキルに応じた案件を提案してくれるので、経験・能力を活かすことができ、また、やりがいにつながる仕事に取り組めます。

未経験者も大歓迎!質問する力、対話力を!

 シンメトリクス社には、未経験で入社した方も多く、不安に感じる必要はありません。入社してから何をどのように学んでいくかが問われています。情報系の学校や学部の出身との差は、あっという間に埋められると思います。「わからなければ質問すること」まずは正しい質問の仕方も学んでください。これはコミュニケーション対話力を磨くことにほかなりません。

教育研修体制は充実!

教育研修体制は充実!

 シンメトリクス社では、昨年度から社員の教育体制を強化するために、コーポレート統括本部の傘下に「教育委員会」、人材開発・研修領域を担う組織を発足させて、新人だけでなく中堅、ベテランに向けての教育プランを企画推進しています。
社員の教育体制は充実しています。未経験でもやる気があるのであれば、入社を検討いただければと思います。

ワークライフ&バランス!吹奏楽のボランティアまで、早30数年!

ワークライフ&バランス!吹奏楽のボランティアまで、早30数年!

 中学時代に吹奏楽部でクラリネットを経験していたことから、オーケストラや吹奏楽の鑑賞、そこから派生して演劇やミュージカルの観劇を趣味としています。
 週末は地元中学校の吹奏楽部の部活指導員のボランティア活動をしています。子供相手の指導にかかわることは、シンメトリクスにおける人材育成へのアプローチにも活かせているのではないかと考えています。
 自分自身のクラリネットの演奏はここ数年ご無沙汰ですが、2007年にはNHK-BS「響け!みんなの吹奏楽スペシャル」に応募し出演する機会がありました。
 観劇は15年ほど前から本格的に(教え子がミュージカル女優になったこともあり)2カ月に1作品程度のペースで観ています。

相棒の猫とともに

相棒の猫とともに

 2020年から2匹の保護猫(ロシアンブルー雄と雑種の雌)と暮らしています。保護猫の引き取りは、少しでも役に立てればとの思いからです。保護者には、一定の資質が求められ、最適に大切に接すること、お世話をし続けることなどが問われています。

心がけは、「上」よりも「奥」を極める!

 「上へ上へと行くよりも、奥へ奥へと進みなさい」これは、奈良、春日大社の権宮司をお勤めになられていた岡本彰夫さんの言葉です。奥に進んだ結果として、気づけば、いつの間にか上に辿り着いていることが理想と受け止めています。